| ドイツの由緒のある建物を訪ねてドアの取手や鍵などの
装飾が面白いと思いました。古くても良く手入れされていて数百年たった今でも立派に使えるのはさすがドイツらしいです。ドア
自身も極めて頑丈にできているものが多く鍵をかけてしまうとびくともしません。 大分以前ドイツの個人宅に滞在したときドアの鍵を渡されて出入りしたのですが、鍵の開け方がコツをつかむまでなかなか 難しく左へカチャとまわして右へ回転させると難なくあくのですが、こじらせるとどちらへ回してても開かなくて苦労をしたことが あります。昨今のホテルでは殆ど磁気カードになってカードの出し入れで用が済むところが多いのですが、まだ昔のガチャガチャやる キーのところも残っていてなつかしく思いました。 |
| 撮影日6月19日〜27日 |
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| マールブルグのエリザベート教会（1235年建造）の内部でみかけた鉄製網戸と錠。鉄板をとめている 鋲が花びらで装飾されていてしゃれたデザインである。格子の鉄帯も手作りの味がよく出来ている。 |
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| マールブルグ・エリザベート教会の出入り口の扉（左）。この扉に施された紋様の取手の拡大（右）。紋様が 味わい深い。 |
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| ドアに銅版を施したもの。鋲の配列がよく考えられている。取手の動物（何でしょう？）がユーモラス。 |
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| ドアに浮き彫りの彫刻があるが、一枚板から浮き彫りにしたと思われる。 |
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| ヴァルトブルグ城内部の扉の蝶番の装飾。中世の弓矢を見事なデザインにしている。 |
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| ワイマール・ゲーテハウスのドア。 | ドアの取手。枝わかれした曲線が美しい。手作りでなければ出来ない。 |