| 今回は私の友人S氏の木版画を紹介します。 S氏は茨城県水戸市に在住で、もとは研究所の研究者で趣味で版画をされています。田舎の風景、野鳥、鬼瓦(鬼瓦 探求はS氏のもうひとつの趣味です）などの日本のなつかしい題材が多く版木のぬくもりを生かした情緒豊かな作品です。こんな風景が次第に 消えていききつあるのは残念です。古来、縄文の頃より日本人は森や木との関わりが深く日本文化は木をなくして語ることができません。 日本人の中に木と交じわうことを心地よく感じる遺伝子があるのでしょう。 |
| 版画はS氏の御了解を得て掲載しました（03年7月） |
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| ほおじろ | 寒 鴉 |
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| つぐみ | かわせみ |
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| 午睡今井町 （奈良県今井町の民家） 参考：原版木の大きさ38cm×28cm |
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| 新薬師寺早春 （奈良） 参考：原版木の大きさ38cm×48cm |
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| 収穫のあと（水戸郊外） 参考：原版木の大きさ20cm×15cm |
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| 三斗温泉（那須） 参考：原版木の大きさ15cm×11cm |
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| 三斗小屋（那須） |
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