真夏の夜を彩る花火を久し振りに楽しみました。場所は荒川
(千住新橋と戸田橋）です。
夕方７時から打ち上げが始まり２時間ほどの夏の光と音の饗宴でした。行き帰りの人ごみはかなりでしたが、土手に座って川面を流れる風を受けての
花火見物は、昼の暑さを忘れさせてくれる一時でした。
花火を
デジタルカメラで撮影したのは始めてでしたが意外に難しいことが分かりました。まず撮影は三脚が必要なことは分かっていましたが、
カメラの条件設定の選択がいろいろありマゴマゴしました。焦点は自動設定（オート）にするとカメラの方がまごついている様子で撮影画面は
ピンボケがかなりありました。焦点を予め無限大にマニュアル設定したものはまずまずでした。露出時間は自動だとシャッターを押すタイミング
が難しく花火の全開を捕らえることが難しいのです。そこで長時間露出（4秒）を選択しました。4秒となると今度は三脚使用でもシャッターを
押す時のブレがでるようです。花火の打ちあがる位置も少しずつ違って予めのポジション取りも難しいのです。そんなこんなで良い
写真がとても少なかったのですが、何枚かを紹介します。静止画では音や光の変化がわかりません。この花火という華麗なショーは
やはり現地でみて儚さを楽しむのが一番のようです。
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