| 霧や雪の景色は思わぬ影と色彩をもたらすことが あります。12月の中旬のある日朝起きるとかなりの濃霧で2,30m位離れたビルも姿がみえないほどでした。早速カメラをポケットに入れ15分くらいの 距離にある荒川（川口・浮間近辺）へでかけました。普段みる背景や周囲のゴチャゴチャしたものが消えて不思議な光景を呈していました。 １年に1,2回しかないチャンスと思いあちこちをねらってシャッターをおしてみました。 |
| 撮影日2008年12月18日 |
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| 霧の中の釣り人。荒川河川敷にある池では濃霧の中にかかわらずもう釣り人が 浮きをたらしていた。(Photo by sreirei) |
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| 休日は野球小僧で賑わうだろうベンチも霧の中でひっそり。 |
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| 土手の坂道、自転車を引く人(Photo by sreirei) | 遠くの木々が影絵になっている |
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| 荒川堤防を歩く人。折からの行く先不透明な世界経済の中をいく 日本の現実のようである。 |
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ドイツの名所ノイ・シュバンシュタイン城のようにたたずむ川口のビル。 普段は味もそっけもない高層ビルであるが霧の中に高層階だけが顔をだしている風景が面白かった。 |
| 川岸の波紋 |  |
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河川敷にある柳の木々。画題になりそうな風景だ。 |
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| JR荒川鉄橋がかすむ。ようやく東の空が青くなってきた。 |
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| 霧も晴れて朝の静かな光景に戻った。かもめが舞っている。荒川の向こう岸に板橋区の ビル群がみえる。 |